管理職になってもカードローンを使わないといけないのが中小企業だ

札幌市在住 K.Rさん(33歳)
大企業に勤めている友人はもう家族もいるし、家を買ったという話を最近していました。住宅ローンの支払がきついというのは聞いていますが、それでも住宅ローンを組んでコツコツ支払っていけるのは、さすがに大企業だからと思わざるをえません。

私は中小企業にずっと勤めているんですが、なかなか家を変えるというレベルには届かないのが現状です。と言うよりも、最近の企業は給料も下がってきていますから、家を購入できるという人のほうが少ないんじゃないか?と思います。選ばれた人だけでしょう。

それどころか私の場合は中小企業でも給与が少ないために、どうしてもカードローンを使わないといけない時があるんです。海外では結構普通の事みたいですが、日本では給料が少ないからと給料日前にカードローンを使うことは、そこまでメジャーじゃありません。

まして正社員として働いているのにそんなことになるなんて…という意識があります。私は正社員として働きながらカードローンを使っているんで、「もうちょっと何とかならないか」と思うことは多々あります。一応使っているところが低金利なんで何とかなっていますが…

私の使っているカードローンは低金利がウリのところです。金利自体はそこまで差がないと思っている人も多いかもしれませんが、全国展開しているカードローンでもかなり金利には差があるんです。だから私は一番低金利のところを見つけて借り入れていますよ。

基本的には給料日前に借り入れることが多いんですよね。給料日前になったら苦しいのはみんな一緒だと思いますが、それでも使わないといけない時があります。私の場合は会社での前払金に使わないといけない時が多いです。交通費や接待交際費などですね。

だからこういう時にカードローンって役に立つんです。どうも大企業の友人に聞いたら、こういう接待交際費を落とせるような口座を持っているところもあるようで、クレジットカードを使わせてもらうという場合もあるみたいです。

中小企業だとそういうのは流石にできないですね。低金利どころか金利すら払わなくていいなんて、羨ましいです。

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